山崎貞一賞について

山崎貞一賞について

  当財団は、昭和59年8月に、「先端的な科学技術分野における新材料に関する基礎的研究を行うとともに、新材料の解析・評価を実施すること等により材料科学技術の振興を図り、もって我が国の経済社会の発展と国民生活の向上に寄与すること」を目的として設立されました。設立時は半導体材料などハードマテリアルの解析・評価を中心としておりましたが、現在では対象を医薬品や食品などのソフトマテリアルにも広げ、機器分析だけでなく、計算科学やAIを駆使した事業を展開しております。
  「一般財団法人材料科学技術振興財団山崎貞一賞(以下、山崎貞一賞)」は、当財団の初代理事長を務めた故山崎貞一氏の科学技術および産業の発展に対する功績、人材の育成に対しての貢献を記念し、科学技術水準の向上とその普及啓発に寄与することを目的として平成13年に創設されました。論文の発表、特許の取得、方法・技術の開発等を通じて、実用化につながる優れた創造的業績をあげている人を対象とし、「材料」、「半導体及びシステム・情報・エレクトロニクス」、「計測評価」、「バイオ・医科学」の4分野について授賞を行っております。

山崎貞一氏

山崎貞一氏をご紹介します。

選考委員

山崎貞一賞の選考委員をご紹介します。

賞状について

受賞者に贈呈される、賞状についてご紹介します。

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