先輩からのメッセージ3

プロフィール

氏名     
入団年  
性別    
所属    
出身学科 
S.K.
2012年
男性
走査電子顕微鏡(SEM)を用いた形状・構造解析エミッション顕微鏡を用いた故障箇所特定
環境生命学専攻

仕事内容

 お預かりしたサンプルを、お客様の評価目的に応じて適切な方法で加工し、走査電子顕微鏡(SEM)を用いて様々な構造を観察しています。エミッション顕微鏡を用いて故障箇所の特定を行い、その箇所の観察を行うこともあります。扱うサンプルは幅広い分野の材料ですので、毎日のように新しい発見があります。
 分析業務はお客様のご要望を受け、お預かりしたサンプルで目的に沿った分析を行い、その結果を報告する工程があります。私は主に加工から結果の報告を担当していますが、時にはお客様の元を訪問したり、お電話で分析の相談を受けることもあります。

仕事のエピソード

 ご依頼の中には自分の知識だけではわからないことや難しいことも多々あります。そういった分析では測定を行う為に必要な条件を調べたり、対象となる材料や半導体デバイスの特性について調べたりと、とても大変です。しかし、自身で調べ、考えることで分析結果に対して的確な考察を行えるようになり、お客様へご報告した際にお礼の言葉を頂くこともあります。また、こうした経験は自分の力につながり、別のお問合せの際にそれが発揮できるとこともしばしばあります。このように仕事を通じて自分の成長を感じた時にやりがいが得られます。

先輩がMSTを志望した理由

 大学・大学院での研究室に所属していた際に、電子顕微鏡で観察した結果を示した論文を目にしました。その際に電子顕微鏡で見える世界に興味を持ち、電子顕微鏡を自ら扱いたいと思いMSTを志望しました。

大学時代の専攻

 マウスを用いた動物実験など分子生物学的な実験ツールを用いてRNA結合タンパク質の機能解析を行っていました。また標的RNAがミトコンドリア膜タンパク質の遺伝子をコードしていたので目的タンパク質のミトコンドリアでの活性について詳しく調べていました。

休日の過ごし方

 財団内の運動サークルのいくつかに所属しており、休日は運動をしていることが多いです。財団近くの寮に住んでいるため普段は運動不足になるので意識的に体を動かすようにしています。

皆さんへのメッセージ

 「授業料を払って学校に行く」から「仕事をした対価としてお給料を貰う」という大きな転換期であり、また、学生のときよりも長く過ごす場所を選ぶという大きな決断が必要な、大切な時期だと思います。研究してきたことを生かすことができれば、最初はアドバンテージがありますが、実際は働くようになってからどれだけ努力するかだと思います。自分の専門ではないからと窓口を狭めず、いろいろなことに興味を持って就職活動に臨んでください。ちなみに分析は大抵の研究やモノづくりに必要不可欠なものですので、迷っているならお勧めです!皆様と一緒に働ける日を楽しみにしております。








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てむぞう&ますみん

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