絶縁破壊試験

装置外観

信頼性試験の一覧は
こちらからご覧ください。

特徴

・試験サンプルに高電圧を印加し、絶縁破壊が生じる電圧を測定することで試験サンプルの耐電圧性を評価します。
・様々な温湿度環境(85℃/85%RH、150℃、175℃など)での試験も可能です。
・絶縁破壊に至るまでの時間を測定することも可能です。複数の電圧で絶縁破壊にいたるまでの時間を測定することで寿命(V-t)曲線を描くことができます。
・油中での試験も対応可能です。

適用例

・パワーデバイスゲート絶縁膜の耐圧性能の評価
・絶縁基板、封止材などの各種部材の絶縁性能の評価
・ASTM D149、IEC-60243、JIS C2110、AQG324などの規格に基づく試験

仕様

最大印加電圧:AC/DC 30kV
周波数   :50Hz or 60Hz
対応温湿度 :-40℃~200℃ / 30%RH~98%RH
       (温湿度の組み合わせには制限があります)

料金

別途ご相談ください。

速報納期

都度ご相談ください。

必要情報

  1. 目的/測定内容(試験温度、勾配条件など)
  2. 試料情報
    (1)形状・サイズ
    (2)取り扱い上の注意点等
  3. 試験条件(条件設定のご相談も承ります)
    (1)試験電圧: AC or DC
    (2)試験環境
    (3)試験時間
  4. 納期
    (1)ご希望の速報納期
  5. その他の留意点

注意点

・油中条件には別途費用が発生いたします。

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