ISO10002の自己適合宣言
MSTは、「お客さま満足」を経営の基本とし、国際規格ISO10002(苦情対応マネジメントシステム)に適合したお客さま対応を行うことを宣言いたします。
MSTは、国際規格であるISO10002(苦情対応マネジメントシステム)(∗1)の認証を2010年8月に取得しました。その後の運用を経て2013年8月に再認証も得られたことから、マネジメントシステムの運用が定着したと判断し、2014年10月にISO10002への自己適合宣言(∗2)をいたしました(∗3)。
今後とも、お客さまからMSTへ変わらぬご愛顧をいただくため、お寄せいただくご意見を真摯に受け止めます。また、自己適合宣言に則りISO10002を活用することにより顧客サービスの改善を図り、さらにご満足いただけるよう活動してまいります。
(∗1)
ISO10002:国際標準化機構によって制定された国際規格で、企業、団体などの組織が顧客の満足度を高めるために、顧客の苦情に対して適切、かつ迅速な対応をするために不可欠な要件を指針として定めたものです。
(∗2)
自己適合宣言:ISO9001やISO14001は、第三者である審査機関により認証される規格ですが、ISO10002は、規格に適合したシステムを自ら構築し、自らの責任において適合を宣言する指針で、システムの実際の運用過程や内部監査などを通じ、その適合レベルを継続的に高めていく活動が求められます。
(∗3)
東京本部・大阪支所・名古屋支所・仙台支所のみ
CMS 基本方針
※CMS:Complaints handling Management System, 苦情対応マネジメントシステム
当財団法人は、皆様からの苦情を最優先課題として認識し、誠実かつ迅速な対応を心がけるとともに寄せられた声を真摯に受け止め、「顧客サービス」「当財団内部の仕組み」を絶えず改善していきます。寄せられた苦情への対応の行動指針として以下の7項目を定めます。
- 皆様からの苦情への対応は当財団法人のすべての部門において最優先の課題と認識します。
- 皆様の権利を常に考え、皆様の権利を尊重した対応を行います。
- 皆様からの苦情は当財団法人全体に向けられたものと理解し、組織を挙げて最後まで責任のある対応を行います。
- お申し出の内容によらず、分け隔てのない公平な対応を行います。
- 法規制等を順守し、不当な要求に対しては、毅然とした対応を行います。
- 皆様の声は真摯に受け止め、同じ苦情を二度といただかないよう、より良いサービスを提供するために活用させていただきます。
- 皆様の個人情報は厳重に保護します。
2020年1月1日