TOF-SIMS新サービスのご紹介【医薬品・バイオテクノロジ・医療機器向け】

2016年10月、MSTは最新型の高分解能TOF-SIMSを導入し分析サービスを開始します。
本ページでは、医薬品・バイオテクノロジ・医療機器の研究・開発に携わるお客様向けに事例をご紹介します。
これまでも実績のあるTOF-SIMS分析の技術を基盤に、さらに高品質なデータでお客様の研究開発をサポートします。

分析事例のご紹介

マウスの脳断面の脂質成分の可視化

広領域における生体材料の測定が可能なため、マウスの脳断面全域(約15mm×5mm)について、脂質(脂肪酸、硫糖脂質、コレステロール)の分布を可視化しました。
生体の各器官に合わせた前処理・測定が可能なため、様々な臓器中の成分を可視化でき、薬物動態などへの活用が可能です。

技術協力:同志社大学 生命医科学部 池川雅哉教授

毛髪のキューティクル表面の成分分布を可視化

シロキサン系のヘアケア剤を用いた毛髪の「断面および表面」と、毛髪の「表面」をイメージ分析した結果を示します。
毛先表面と根本表面のキューティクルには、成分分布状態に違いがあることが確認できました。

サンプルの説明

結果

傷みの少ない「根元」では、キューテクルが傷んだ「毛先」に比べ平坦であり、シロキサンはキューテクルの間に分布していることがわかります。

血液成分の洗浄効果評価

医療機器の拭き取り方法の検証実験として、血液のモデル薬物としてウシ血清アルブミン(BSA)をアセチルセルロース(TAC)のシート・SUS製メス・ガラスにそれぞれ塗布し、血液の拭き取り効果についての評価を行いました。
基板上で乾燥させたBSAを純水又はエタノールで拭き取った後に、基板表面をTOF-SIMSを用いて分析しました。その結果、BSAの拭き取りには水よりもエタノールの方が適していること、また、基板の種類によって拭き取り効果が異なることがわかりました。

拭き取り残渣の可視化

溶媒及び基質による拭き取り効果の比較*

手法解説

[TOF-SIMS]飛行時間型二次イオン質量分析法

~TOF-SIMS:Time-of-Flight Secondary Ion Mass Spectrometry~

TOF-SIMSの特徴・適用例・原理・データ例・仕様など基本情報をご紹介します。

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