OCRを組み合わせ、業務を大幅スピードアップ!
ペーパーレス化が進む今日この頃。しかし、私達もお客様と紙の書類をやり取りする場面があります。
ここでは、お客様から郵送やFAXで届く注文書を社内のデータベースに入力するために、RPAを活用した事例を紹介します。
今回はOCR(光学文字認識)という技術を取り入れています。これは、文字列を識別するための技術で、RPAとの親和性が高いことで注目されています。紙データをデジタル化することで、データ入力や集計、加工等の一連の業務の自動化も可能になります。
RPAとOCRを組み合わせて活用することで、データベースへの入力作業のスピードアップ、さらには手作業に伴うミスを防止する効果も期待できます。