半導体パッケージのはんだ濡れ性試験(C0699)

劣化加速試験後の電極のはんだ濡れ性試験が可能です。

概要

半導体を多く使う電子機器では各部品をはんだ付けにより実装しています。このはんだ接合部に不良が生じると電子機器に不具合が生じます。その為はんだに関して濡れ性を評価することは部品の信頼性を評価するうえで重要です。今回は疑似的に試料を劣化させ、はんだの濡れ性がどうなるかを検証しました。恒温恒湿試験後、電極表面の濡れ性が変化することが分かりました。

データ

試験の流れ

試料及び恒温恒湿試験後試料外観写真

はんだ濡れ性試験後試料外観写真及び試験結果

MST技術資料No.C0699
掲載日2023/10/19
測定法・加工法恒温恒湿試験
はんだ濡れ性試験
製品分野LSI・メモリ
パワーデバイス
電子部品
分析目的劣化調査・信頼性評価

関連する分析事例

イメージ 掲載日 タイトル 測定法・加工法 製品分野 分析目的
半導体パッケージのはんだ濡れ性試験 2023/10/19 半導体パッケージのはんだ濡れ性試験(C0699) 恒温恒湿試験
はんだ濡れ性試験
LSI・メモリ
パワーデバイス
電子部品
劣化調査・信頼性評価
信頼性試験の一覧 2020/10/08 信頼性試験の一覧(B0263) その他
耐候性試験
恒温恒湿試験
TCC試験
熱衝撃試験
振動試験
衝撃試験
接合強度試験
はんだ耐熱性試験
はんだ濡れ性試験
気密性試験
PIND試験
ESD試験
パワーデバイス
光デバイス
電子部品
太陽電池
照明
ディスプレイ
製造装置・部品
故障解析・不良解析
劣化調査・信頼性評価

分析のご相談・お申し込み

知識豊富な営業担当が、最適な分析プランをご提案。
分析費用のお見積りもお気軽にお問い合わせください。
相談・お申し込みは、専用のフォームかお電話でどうぞ。

webからのお問い合わせはこちら

分析お問い合わせフォーム

お電話からのお問い合わせはこちら

ページトップへ