コロナ荷電化粒子検出器(CAD)の特徴と原理(B0259)

HPLC:高速液体クロマトグラフ法

MST技術資料No.B0259
掲載日2020/09/24
測定法・加工法[HPLC]高速液体クロマトグラフ法
製品分野その他
分析目的その他

概要

コロナ荷電化粒子検出器(CAD)は、HPLCで分離後の成分をネブライザーで噴霧した後、脱溶媒してか ら検出を行います。そのため、揮発性物質は検出できませんが、それ以外は全て検出対象になります。 CADでは粒子に電荷を与え、その電荷量を測定することから、成分量に応じた面積値が得られます。UV 検出器であれば、同じ濃度でも成分によって面積値が大きく変わりますが、CADでは面積値の差は10% 程度です。本資料では、カテキン類標準液の分析結果をCADとUV検出器で比較した例を紹介します。

コロナ荷電化粒子検出器(CAD)の特徴と原理 コロナ荷電化粒子検出器(CAD)の特徴と原理

分析例

コロナ荷電化粒子検出器(CAD)  同じ濃度であれば、異なる成分でも面積値はほぼ一定

コロナ荷電化粒子検出器(CAD)の特徴と原理 コロナ荷電化粒子検出器(CAD)の特徴と原理

UV検出器(280nm)  同じ濃度でも、成分によって面積値が大きく変わる

コロナ荷電化粒子検出器(CAD)の特徴と原理 コロナ荷電化粒子検出器(CAD)の特徴と原理

図3. EGCG(エピガロカテキンガレート)の構造    

コロナ荷電化粒子検出器(CAD)の特徴と原理

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