有機機能材料の微粒子や繊維状物質は、主にC(炭素)、H(水素)、O(酸素)、N(窒素)などの軽元素から構成されるため、(S)TEMでは形態観察に必要なコントラストが得られません。そこで、これらの材料には染色を行うことでコントラストを増大させ観察を行うことができるようになります。今回は、リンタングステン酸(H3[P(W3O10)4]・nH2O(略称PTA))を用いてネガティブ染色し観察した事例を紹介します。
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