イオン化法ESI・APCIによる検出成分の違い(B0220)

LC/MS:液体クロマトグラフィー質量分析法

MST技術資料No.B0220
掲載日2016/02/11
測定法・加工法[LC/MS]液体クロマトグラフィー質量分析法
製品分野バイオテクノロジ
日用品
分析目的組成評価・同定

概要

LC/MSのイオン化法はESI(エレクトロスプレーイオン化法)が一般的に用いられます。
ESIでは低極性成分がイオン化できない場合、高感度に検出できるイオン化法として、APCI(大気圧化学イオン化法)があります。
着目成分に応じて最適なイオン化法を選択することが、目的に沿ったデータを取得する上で重要です。

データ例

低極性のためESI法ではイオン化しにくい成分である「エルゴカルシフェロール(ビタミンD2)」を用いて、ESI法・APCI法を並行して分析し、各イオン化法でのSIM・マススペクトルを比較した例を示します。
ESI法と比較し、APCI法では低極性成分が明確に検出できることが確認できました。

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